安倍首相、医療現場でのアビガン使用「できる限り拡大」 ~緊急事態宣言で記者会見

マイナビDOCTOR
4月7日夜に行われた緊急事態宣言の記者会見において、安倍首相は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬候補のうち期待される治療薬として「アビガン」に言及しました。すでに120例の投与が行われていることに触れながら、観察研究下で希望する患者さんへの使用を拡大できるよう「アビガンの備蓄量を現在の3倍、200万人分まで拡大する」と明言。治験を希望する諸外国に、アビガンを積極的に提供する考えも示しています。

安倍晋三首相は4月7日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令後の記者会見で、新型コロナ感染症(COVID-19)治療薬候補とされている国内メーカーの3つの薬剤(アビガン、オルベスコ、フサン)のうち特に「アビガン」(一般名:ファビピラビル)に触れ、観察研究の枠組みの中で希望する患者への使用をできる限り拡大する考えを示した。
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